面接どきゅめんたりー

今日は、事実上初の就職面接を受けに、東京は中央区某所へ行ってきました。

その会社のことを調べに調べ、聞かれるであろう質問とその答えをまとめたメモを作っておいたにもかかわらず、面接会場から程近い駅を降りた頃には、もはや緊張で頭の中が真っ白でした^^;

その緊張度といったら、もはや歩くときに、右手と右足が同時に出ていなかったかどうかすら覚えていないくらい(笑

午後1時、高校時代の体育で校庭を10周走ったとき以来の高い心拍数を自覚しつつ、面接会場のある本社ビルへ到着。

(第1印象…第1印象…)

面接を通過するかは第1印象にかかっている』という就職セミナーで学んだことを思い出しつつ、いざ!面接会場へ!

SE:ドアの開く音。
「失礼します。(以下略)」
最初の挨拶は無難に済ませ、椅子に腰を掛ける。

(うっわ…1対3ですか…)

面接官は3人。
過去に舞台で何十人という観客を相手に演じてきた経験があるとはいえ、この時の緊張はまさに、そうした舞台での最初の出番がやってきた直後のそれと変わりませんでした。

長くて短い一次面接の始まり。
志望動機・自己PR・学生時代に学んだこと・将来の自分・興味のあるニュース…予想していた質問が次々と出てくる。
この時ほど、準備することの大切さを実感した時があっただろうか、いや、無かっただろう(反語)

が、ただ1つ、『まさかこんなことを聞かれるとは…』とインパクトを受けた質問が出たのは、面接が終わりに近づいた頃だった。

「じゃあ、ここで話題をガラッと変えて………」
(どきどき……)
「今、彼女はいますか?
へ?
「えと、彼女は…いません」
「いない。じゃあしばらくは仕事に専念できるね」
ああ、そゆことですか…。
しかし「彼女はいますか?」って…面接官の方が女性だったら逆セクハラっすよ!(真偽は不明)

そうして、30分の面接はあっという間に終わった。

初めてにしては…緊張に押しつぶされずにできたかな…という感じだったのでしたw